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高圧ケーブル「CVT」とは?施工現場で重要な理由を解説

CVTケーブル(Cross-linked Vinyl insulated Triplex cable)は、太陽光発電所や工場、キュービクルなどで使用される高圧ケーブルの代表格です。
耐熱性・絶縁性能・劣化耐性が高く、外的要因にも強いため、長期運用が求められる高圧設備には欠かせない存在です。

CVTの最大の特徴は、架橋ポリエチレンを使った絶縁層。これにより90℃環境でも安定して使用でき、長距離送電でも性能が落ちにくいという利点があります。また、三芯ケーブル形状のため、施工がスムーズで取り回しもしやすいのが現場で選ばれる理由です。

ただし、扱いを誤ると大きな事故につながるため、高圧資格を持った技術者による施工が必須です。
特に重要なのは、

  • ケーブルサイズ(14sq・22sq・38sq)

  • ケーブルの曲げ半径

  • 端末処理(屋外・屋内の区分)

  • 接地抵抗の確保

  • 経路の確実な固定

などです。
CVTは高圧設備の“命”とも言えるケーブルであり、正しい知識と安全な施工が設備の安定運用を支えます。

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